Sunday, January 5, 2014

勇太、会長再任!協力して試合数増へ「担当制」復活



 男子プロゴルフの日本ツアー選手会理事会が4日、都内で行われ、池田勇太(28)=日清食品=が会長に再任された。任期は1年。73年のツアー制施行後、最少の国内22試合となる見込みの今季、06年以来8年ぶりに役割の「担当制」を復活させ、選手会一丸となって再建に乗り出す考えを表明した。

 昨年、史上最年少の選手会長に就いた池田は、約1時間30分にわたった理事会で続投を決めた。「皆で大変さを分け合って、1つのいいツアーを作ろうという意思が感じられた。組織の一員として、しっかり責任を持って行動してもらう」と新たに6つの担当を置いた。

 〈1〉大会主催者とのプロアマ戦を行う「サンクフル」〈2〉前夜祭などであいさつを行う「挨拶」〈3〉大会の運営などを行う「競技」〈4〉小学生への普及活動などを行う「スナッグゴルフ」〈5〉主催者などとの折衝を行う「会議・式典」〈6〉国外の情報を伝える「海外アドバイザリー」

 副会長4期目で、米ツアーに主戦場を置く石川遼(22)=カシオ=は海外アドバイザリー担当に。「少しでもお役に立てたら。1試合でも増えるように皆で協力して、愛されるツアーを作っていきたいです」と表情を引き締めた。

松山、16日開幕の次戦欠場 ハワイで体力づくりに専念



 男子ゴルフの松山英樹(21=LEXUS)が16日開幕の米ツアー、ヒューマナ・チャレンジ(米カリフォルニア州)を欠場することになった。

 松山は3日、ソニー・オープン(9日開幕)が行われる米ハワイ州ホノルルに到着。左手親指付け根痛の様子を見ながらソニー・オープンへの出場を検討していく。

 ヒューマナ・チャレンジを欠場する意図はハワイに残り、長いツアーを戦い抜くための体力づくりに励むため。その後は18日にロサンゼルスに移動し、23日開幕のファーマーズ・インシュアランス(米カリフォルニア州)が開催されるサンディエゴで調整する。

池田会長続投!副会長の遼らに初の「担当制」導入



池田会長続投!副会長の遼らに初の「担当制」導入
池田会長が続投。副会長の石川(右)と宮里優作(左)がサポートする(撮影・高橋朋彦)(写真:サンケイスポーツ)
 男子の日本ゴルフツアー選手会は4日、都内のANAインターコンチネンタルホテル東京で理事会を開き、池田勇太会長(28)の再任を決めた。任期は1年。会長の負担軽減のため、副会長に「担当制」を初めて導入した。

 昨年、史上最年少会長として奮闘した池田は「つらいことも多かった。1人で背負い込んだ面があった」と回顧。「だれが会長をやるにしても、分割した方がいい」と提案し、協力体制を固めた。

 分担した役割は、前夜祭などで壇上に立つ「あいさつ担当」や、スポンサーとの懇親プロアマ大会を受け持つ「サンクフル担当」など。石川遼(22)は「海外アドバイザリー」として、主戦場とする米ツアーの情報を日本に届ける。賞金王の松山英樹(21)は理事に選ばれなかった。

笑顔の新年初戦!スコット4差11位発進/米男子



 米男子ゴルフ・現代自動車チャンピオンズ第1日(3日、米ハワイ州カパルア、プランテーションC=7411ヤード、パー73)前年ツアー優勝者だけが出場できる大会。30選手で争われ、7アンダーの66で回ったクリス・カーク(28)、マイケル・トンプソン(28)、ジョーダン・スピース(20)、ウェブ・シンプソン(28)=いずれも米国=が首位に立った。世界ランク2位のアダム・スコット(33)=豪州=は3アンダーの70で4打差の11位。同1位のタイガー・ウッズ(38)=米国、日本選手は出場していない。

 昨年の「マスターズ」覇者、スコットは最終組で5バーディー、2ボギー。今年も長尺パターを手に、2番(パー3)で9メートルをねじ込むなど、新年初戦を無難に滑り出した。この1カ月間は豪州に戻り、英気を養ったとあって「楽しく過ごせた。体調は悪くない」と笑顔。ウッズ不在の一戦で、2日目からはさらに上昇を図る。

<男子ゴルフ>選手会副会長に藤田寛之ら 池田会長は続投



 男子プロゴルファーで構成するジャパンゴルフツアー選手会の理事会が4日、東京都内であり、昨年最年少で会長に初選出された池田勇太(28)の続投が決まった。任期は1年。

 宮里優作(33)、石川遼(22)ら4人が留任した副会長は1人減って6人で構成。新たに藤田寛之(44)と上平栄道(36)が就任した。

 新たな試みとして、それぞれの副会長に「競技」「会議・式典」などの担務を設け、その下に数人の理事を配した。会長に負担が集中していた選手会業務を分担することで、選手会が一体となってツアーを盛り上げていく機運を高める狙いがある。

 池田会長は「みんなで(業務を)分担しながら、いいツアーを作っていくという意志が感じられたので続投を決めた。国内の試合数を最低でも25に増やせるように努力したい」と抱負を語った。【佐藤則夫】